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12月入ってあっと言う間に1週間過ぎちゃいました。
というのも、今月入ってすぐ、息子が熱を出し、またgarderieで、なんかもらってきなぁ、と思っていたら、結構高熱で、2日目も下がらないので、インフルエンザかと慌てて、医者へ連れて行きました。 そしたら、"otite"(中耳炎)ですって。 そういえば、何処とは言わなかったけど、しばらくときどき「痛い、痛い」って言ってなぁ。 鼻風邪が1週間くらい続いた後だったので、たぶんそのせいかと。 で、また、薬の日々、おまけに抗生物質も・・・ 今回はお医者さんに、前回の抗生物質を与えた時の反応を説明し、違う種類のものを処方してもらいました。 今度はシロップなんですが、飲まない 味がレモンオレンジ味で、すっぱいのか口から吐き出されました。 りんごジュースに混ぜてもダメ。仕方なく奥の手、ヨーグルトに混ぜる作戦。 これは、見事に成功。やっと薬を飲んでくれました。(というより食べた?) そのほかには、耳痛を和らげる薬を耳から入れる、鼻洗浄(これはいつも)、咽喉痛を和らげる薬・・・ 鼻洗浄は、前は泣いて逃げ回り、抵抗しまくられていましたが、いつの間にか、自分から横になり、泣きもしなくなってじっとしていてくれるので、作業がとても楽になりました。 本人も、やったあとすっきりするのがやっとわかってくれたかな? 今では熱もすっかり下がって、食欲も出て、昨日は元気にgarderieへ行ってました。やれやれです。 そんなこんだで、今年も残すところあと数週間です。 といって、何か特別なことをするわけではないのですが、なんだか気分はわさわさしてます。 買い物へいけば、どこもかしこも、ノエル一色。 街もノエル用の飾りつけをされて、きらきらしてきています。 そして、天気はようやく、青空と太陽が見えるようになり、なんとなく、なにかしなくっちゃという気分にさせられます。 太陽も顔を見せたことだし、また庭仕事に精を出せるのですが、その前に、家の中、初めて、クリスマスツリーを飾ってみました。 日本にいた時は全くもって興味なかったし、いつも仕事だったし、フランスに来てからは、家が狭かったので、飾る気分にもなれず・・・ 息子も2歳になったことだし、ちょっと家の中もノエルな気分を出してみようかと、ちょっとがんばってみました。 ツリーとオーナメントを買いに行ったときはもう、きれいで、きれいで、あれも、これもと目移りしっぱなし。 でも、ツリーなんて、今まで飾ったこともないので、どうすればいいんだか・・・ お店のツリーをみて、少ない予算内で、オーナメントを決めて、早く飾ってみたくってワクワク・・・ 難しいんですねぇ、なんだかバランスが悪いような・・・? ま、初めてだし、こんなもんかな?(苦笑) こんなでも、お陰で、家の中が、ちょっとノエルチックになりました。 息子も昼寝から起きてきて、ツリーを見るなり、指差して「あー!」 ママが「きれいでしょ?」(無理やり) 息子、「きれー!」と、さっそくオーナメントを取ろうとしたので、よ~く言い聞かせました。 以来、毎朝起きてくると、「きれー」と指差してます。(笑)でも、もうオーナメントは取ろうとしなくなりました。 指でつつくだけ。 なので、息子の部屋には、窓に、雪模様のシールと、スノースプレーで、雪ダルマとツリーを描いてみました。 それも気に入ったようで、窓見ては、「うきー(雪のこと)」と言ってます・・・サル?(爆) More おまけ・・・ #
by tomokichilin
| 2010-12-08 23:06
| blablabla
今朝窓を開けたら、雪が深々と降っておりました。 今はもう、雨になりましたが(ほっ)、結構な勢いで降っていたので、とりあえずベランダの屋根の雪下ろしを先ほど終わらせたとこです。 朝起きて、窓から見た庭の景色の違いに、息子は「あれ~?」と言いながら、雪の積もった滑り台を指差してました。 私が耳元で、「これは雪なんだよ。真っ白だねぇ。la neige(フラ語で雪)、ゆ・き。」というと、「ネージェ」と、日本語ではなく、フラ語を繰り返してました。 最近やっと、言葉の繰り返しを始め、なんでも私や夫の言ったことを繰り返して真似するようになってきました。 でも、私が、日本語とフランス語の単語を両方言ったときは何故か、繰り返すのはフランス語の言葉。 ・・・そのうちフラ語のボキャだけになっていくのでしょうか?ちょっと不安です。 さて、そんな息子の最近の日課。 朝起きて、居間にくると、自分のお気に入りの本を、テーブルに横並べて、端から順にページをめくりながら、覚えている言葉を叫んでます。 とはいっても、1ページあたり1~2語なので、ものすごい速さで1冊が終わるんですが、聞いてると、笑っちゃいます。 一番左の本は、フランス語の歌なんです。パパが読むとき歌いながら読むので、それを真似してるんだけど、 ものすごい音痴 こーやって言葉を繰り返して覚えていくんですね~。子供ってすごい! そして、先日はじめて、料理を手伝わせてみました。 いつも私が夕飯の支度を始めると、自分の椅子をひっぱってきて、私の横で、私の真似をしたり、プラスチックのボールやスパチューを渡すと、食べる真似や切る真似をしたりしていたので、興味があるならと、とんかつを作るときに、一緒に衣をつけてもらいました。 ちゃんと言われた通りできた?・・・けど、卵つけて、パン粉つけて、また卵つけて・・・あれあれ??ダブル衣か?(笑) これは、ものすごく気に入ったらしく、終わりにしたら、泣いて、まだやる~と引き離すのひと苦労でした。 でも、これで、簡単なことなら一緒できるかな?ということで、sacchilaさんと同じく、次はクッキーに挑戦してみようと思います^^ #
by tomokichilin
| 2010-12-02 18:14
| Bebe
なんなんでしょう、今月は。
ゆうべ夜中にまたしても救急外来騒ぎをしました。 今回は息子です。 昨日はgarderieへ行く日だったので、朝はちょっとバタバタ。 でも息子はいたってマイペースでいつも通り30分以上かけて朝食を歌いながら食べてました。 そんな息子をおいて、私はキッチンへ片づけものを運んで行き、夫は出かける準備で玄関におりました。 そんな時、「ゴン!!」とちょっと大きい鈍い音が。 「あっ、落ちたかな?」と、同時に大きな泣き声が。 夫が駆けつけた時、息子は仰向けに床に寝て泣いておりました。 でも、息子がいた位置はちょうど死角でどちらも落ちた瞬間はみてませんでした。 すぐに、足をひねってないか腕は大丈夫か、こぶは、頭は大丈夫か、体中触って確かめ、息子は落ちたショックでちょっとパニックを起こしてましたが、体にも意識にも異常はないようなので、医者にはつれていかず、 息子が落ち着くのを待って、30分くらい安静にさせてから託児所へ連れていきました。 一応、朝の申し送りの際は、椅子から落ちたことも伝えて、大丈夫そうだからと。 本人も、毎回楽しみにしてるし、元気だったので。 うちの床が、板張りで硬くないのと、息子が落ちたとこには更に竹の敷物があったので、硬くない場所だったので、その時は私もそれ以上は心配しませんでした。 託児所でも普段通り元気で、お昼も良く食べたと言われ、家に連れて帰ってきて、昼寝をした後も、普通で、結構元気に私と良く遊んでいたんですが、夕食直前、急に息子が泣きながら夕食準備をしている私のとこへきて、吐きだしました。 私も一瞬何が起こったかよくわからず、息子は気持ち悪いのか、家中を走りまわりながら吐いてます・・・ そこらじゅうゲロだらけ・・・(悪夢) 寝かしつけるまで3回、寝る直前に1回吐いて、私たちのベッドで私と寝ることにし、寝かしつけたら、疲れてたのかすぐに寝入りました。 その横で、急に何か心配になり、ネットで色々息子の症状を検索し、怖いトピを読むたびに不安になり、夫が見つけたフランス語のサイトには、頭を打って数時間以降から3回以上吐いた場合は、緊急に病院へ運ぶよう指示されており、夫も心配し始め、救急医に電話をして、確認を始めました。 その時すでに11時半。 医師はすぐ病院へ運ぶよう夫に指示したらしく、身支度をして息子の荷物を作り、寝たままの息子を車に乗せ、20分先の救急外来のある病院へ。(先日私が運び込まれたとこ・・・) 詳細を話、すぐドクターが来て、検査、CTへ。 CTの結果は問題なかったので、とりあえずは一安心でした。 家に着いたのは夜中2時ちょっと前。 もうクタクタ。病院でも息子は目が覚めて検査は号泣して嫌がるし、CTは最終的には縛り付けて固定して、20分以上かけてやっと終了・・・ 帰りの車で疲れ切った息子は爆睡、朝までぐっすりでした。 今日は朝から良く食べ、動き、機嫌も上々。今のとこ異状なしで、大丈夫のようです。 CTに異常ないと言われても、息子が寝ている間は、心配で何度も動くか確認し、突然症状が変わらないか不安で仕方のない長い一夜でした。 今回のこの事故は私がもっと気をつけてれば避けられた事故だったと母親失格の極みです。 下痢が続いてお尻が痛いのか、椅子の上で正座で食べる息子にベルトをつけず、目を離した私が悪いのは明確。 とても反省しております。 今朝からはまた、窮屈だけど、ベルト着用。息子は自分で外してましたが、これからまたしばらく大変かなぁ・・・やれやれ。 二度あることは三度あると言われますが、三度目あっては困ります。私⇒息子と来たということは、三度目は夫? それは絶対あっては困ります。 玄関前、塩でももっておこうかしら? #
by tomokichilin
| 2010-11-24 22:54
| Bebe
モロッコ料理、というかアラブ料理になるのかな? フランスに来て初めて食した、タジンとクスクス。 食いしん坊の私でも、日本にいた時は、お目にかかる機会がなく、口にしたこともなかったんですが、こちらにきた当初、頻繁に口にしたのがクスクス、フランス語の研修校で一番多かったのがモロッコからの移民の方々ということもあって、機会あれば、タジンを食しておりました。 が、最近はまったく機会がなくなってた矢先、この夏、モロッコ人と結婚した夫のいとこが夫実家に遊びに来て、うれしい事に、この旦那さまがみなに、オリジナルのタジンをご披露してくれました。 これが・・・・おいっしーーかったので、しつこく、レシピをたずね、聞きだした、うら覚えのレシピをもとに、最近食べる機会が激減したタジンを自分で挑戦してみようと思い立ちました。 クスクスはとても簡単で、塩水を沸騰させ、オリーブオイルを混ぜ、それをクスクスにかけ、蓋をして5分蒸らすだけ。 タジンはいわゆる、アラブ式鍋料理なんですね。 肉を炒めて、野菜と、香辛料とオリーブの実と少しの水を入れてあとは素材から出てくる水分を利用しての鍋料理。 アラブなので、肉は豚以外。特にはagneau(子羊)とプルーンのタジンが一番ポピュラーなのかな? 以前行ったチュニジアで食べたのは、魚、bar(スズキ)のタジンで、これもめちゃくちゃ美味しかった で、今回聞いたレシピでは、「confit de citron」を忘れずに、ということだったので、スーパーのモロッコ料理コーナーで購入。それと忘れずに、「epices de tajin」も購入。 その入れ物にもタジンのレシピが。 で、今回はそれをもとに、タジンを作ってみました。 ---TAJIN---- 鶏と子羊のタジン ・鶏モモ 6本 ・子羊 1kg(肩がいいらしいけど、私は首肉使用) ・コルジェット(ズッキーニ) 3本 太輪切り ・ニンジン 3本 太輪切り ・たまねぎ 1個 薄切り ・ジャガイモ 5~6個 4つ切り ・オリーブの実種なし 300g ・レモンの塩漬け(confit de citron) 3個 4つ切り ・タジンの香辛料(epices de tajin) 大匙4 ・オリーブオイル 大匙2 ・水 3/4cup 作り方はめちゃくちゃ簡単で、暖めたオリーブオイルで薄切りした玉ねぎを炒め、続けて肉類を炒め、焼き色がついたら、残りの材料を全部(野菜とレモンは適当な大きさに切って)一緒に鍋に入れ、沸騰した後、1時間強、弱火で煮ます。それだけ。 たぶん、手をかければ、もっと他に色んなやり方あると思うんですが、でも、これで、充分美味しく食べられます^^ ボリュームがあって簡単で美味しい、主婦にはうれしいレシピです。 epices de tajin には、色々種類があるようで、辛いのと、そうでないのがあるようなので、中の材料を確認して買ったほうがいいかもです。 基本は「黒コショウ・白コショウ・パプリカ・ショウガ・ターメリック・ローリエ・クミン・タイム・クローブ・塩・砂糖・カイエンヌ・サフラン」で、私がみつけた香辛料はカイエンヌが入ってたり入ってなかったりがありました。 で、ゆうべも美味しく頂きました^^ ごちそうさまでした。 #
by tomokichilin
| 2010-11-12 17:57
| cuisine
先日、フランスに来て初めて、とういか、人生初めて、救急車に乗ってしまいました。 それは月曜日、朝起きた時、いつもより疲れた感じがして、体が重かったように思うのですが、それ以外は普段と変わりなかったように思います。 ただ、いつもより朝寝坊をしたくらいかな。 夫が出かけた後、朝食の片付けをしている時、めまいがして、でもときどきあるので、気にも留めず。 そのあとで、掃除機をかけてる時もめまいが襲ってきて、寝不足かな?と、やはり気に留めず。 一通り終わって、息子と遊ぼうとしたその時、急に、ひどいめまいが、頭を押さえるけるように襲ってきて、立っていられず、このまま立っていたら気を失うかも・・と、自力でソファに横になりました。 でも横になっても、ひどくなる一方で、頭を動かすと、めまいと吐き気が襲ってきて、動くことができません。 その上で、息子が登ったり跳ねたりしてて・・・ でも、意識はしっかりしてるし、手も足も動くので、脳の異常ではないかもと自分を言い聞かせ、とにかく夫に電話をと、這って携帯電話を取りに行き、夫に電話。 驚いた夫はすぐ会社を出て、駆けつけてくれました。 帰る途中で、主治医に連絡したら、その日は往診はしないのでとにかく診察に来てくれとのこと。 思わぬ時間にパパが帰ってきて大興奮の息子を無理やり着替えさせ車に乗せ、「動けない、歩けない」と嫌がる私を無理やり車に乗せ、診療所へ。 途中、動いたので、私は何度も吐き戻し、ふらふら。 診察台の上で、動けなくなり、一通りの検査をした先生は救急車を呼んだようです。 そして、近くの病院へ搬送され、そこでも看護婦たちに無理やり動かされ、何度も吐き戻し、やっと、先生が来 て診察、そして点滴へ。 どのくらい時間が経ったかわからなかったが、CTへ連れていかれ、自分がやっと動けることを感じました。 結果は、脳には以上はなく、血液検査も正常、おそらくなんらかの形で、ウィルスがはいり、三半規管に異常を来たしたのだろうと。 その後の検査でも、回復が見られたので、入院はなく、家に帰れました。(ほっ) ただ、4日くらいは安静、6日間の投薬(これが強くって・・・)、息子は今日まで義両親の家で過ごし、今夜帰ってきます。 結果は、大したことなくてよかったけど、もうあんな苦しい思いはごめんです。 先生も言ってたけど、こういうことはなんの前触れもなくおこるので防ぎようがないと・・・ 次、起きた時は、すぐ救急車を呼ぶようにとのことでした。 次なんてあって欲しくない。 ・・・・と、散々な週明けでした。 小さい子がいるので、こういうことは本当に怖いです。 このときは怖くて怖くて自分に何が起きているのか、どうなってしまうか怖くて仕方なかったです。 幸い、この前日に義両親が1ヶ月のバカンスから帰ってきたところだったので、息子を預けられましたが、いなかったらどうなってたか・・・ 夫も、家から近いとこに勤めているので、運よくすぐ帰って来てくれたけど。 いやぁ、もう本当にこんなこと起こってほしくないですね。 #
by tomokichilin
| 2010-11-10 18:04
| 独り言
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